彦根の地域情報をご紹介します。
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慶長6年(1601)関ヶ原の合戦で焼け落ちた佐和山城に入った彦根藩初代藩主・井伊直政は合戦で受けた傷がもとで翌年死亡した。 直政のあとを継いだ直継と第二代藩主・直孝の手によって約20年の歳月を費やし築城されたのが彦根城である。
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第四代藩主・直興によって造営された大名庭園で、中国の玄宗皇帝の離宮になぞらえて造られた。 一年を通して素晴らしい景色を見せてくれるが、特に11月後半にはライトアップされた紅葉を見て存分に秋を味わうことができる。
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江戸時代の町並みを再現している。すべての建物が切妻屋根の町屋風に統一されており、食事処や喫茶店、お土産店などが建ち並んでいる。
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井伊家先祖の菩提寺で、松尾芭蕉の高弟・森川許六の襖絵や枯山水「ふだらくの庭」が鑑賞できる。
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第十一代藩主・井伊直中が自分の過失で手打ちにした腰元と、初孫の追善供養のため、名僧寂室堅光禅師の勧めにより、発願建立された曹洞宗の寺院である。
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彦根城の北東にあり、表鬼門に配された浄院と軍事的な出城の役割を兼ねた藩寺である。本殿は彦根日光と呼ばれ、国の重要文化財に指定されている。
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昔から「お伊勢参らば多賀にも参れ。お伊勢はお多賀の子でござる」とか「お伊勢七度、熊野へ三度、お多賀さ まへは月参り」と歌われて来ました。 多賀大社の参拝の拠点として多くの参拝客が利用したのが彦根の地です。
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